所長の岡部です、前回はS邸の現場調査までお話したかと思いますので、今回はプラン作成に至る部分をお話します。
今回の建築予定地には当時、お父さんとお母さんが2人でお住まいになってました。
施主たる私の友人のS氏はその近所に結婚当時より社宅住まいであり、長男ということもあってか行く行くは同居を考えていたのだと思います。こちらの世帯は中学生のお姉ちゃんと小学生の長男と末っ子の女の子というこの少子化の時代に貴重な3人の子供を育てておられる5人家族でした。
恐らく以前より同居計画があったのでしょう。数年前、敷地北側に約10坪程の地続きの土地をご実家にて入手され既存40坪と合わせて50坪の土地となり、これなら同居も可能ということで今回の計画に至ったとの事でした。
私のところに相談する前に、実は一件勝手にプレゼンを行った業者と、インターネットで調べた設計事務所があり。 勝手にプレゼンした業者ではやる気ないのだが、設計事務所のほうは自分で問い合わせたので、きちんとプレゼンを受けるということで普通に競合状態になってしまいました・・・
で、こちらがその勝手に行われたプレゼンです
私としても、負ける訳には行きませんので最高の体制にてプレゼンを行おうと思い、普段はあまり打合せには出ない、デザイン室の部長に要望のヒアリングから出て貰うことにしました。
ヒアリングには今回同居を予定しているご家族全員が出席して貰い、一人一人の要望を丁寧に聞いて参りました。
で、一度目に出てきたプランがこれです
しかし、このプランは残念ながらお母様受けが悪く、このプランを基に、再度細かな要望を確認して行きます。
例えば、二世帯とは言っても玄関は一つで良く、その代わり大型のシューズクローゼットが欲しいとか、
1階リビングは、正月等に家族全員(確か10人以上・・)が集まれる大きさが必要であるのでもう少し大きくしたいとか・・・etc・・・
そして2回目に作ったプランが見事、お母様を含めたご家族ほぼ全員のハートを射止め、このプランをベースに詳細を煮詰めていくこととなりました。
これがそのプランです
そして、このプランを少し直し、正式図面を一度起こして見積りを取ろうと言うことになりました。
そしてその正式図面はこちらです
そして見積りの方向性も大まかOKが出たところで、基本契約となり、そこからは更に細かな仕様、設備の打ち合わせを重ね、図面を修正すること10回の末、出来上がった最終図面がこちらです
更にその立面図がこれです。
という感じで打ち合わせは無事終わり、最終の変更契約を終え、次回の現場編に続きます。
現場編ではいよいよ建築中の現場写真等を載せて行きますので、ご期待ください。
以上、岡部でした。