現場では、ミキサー車で運ばれてきた生コンをすぐに打設するのではなく、
まず初めに図Aのような『受け入れ検査』を行います。
スランプ値(流動性)、空気量、温度、塩分などについて、
第三者機関による検査をし、基準に満たない生コンであれば、その場で返却します。
つまり、受け入れないのです。

<図A>
検査に合格であれば、図Bのようにポンプ車を使って圧送し、所定の場所に打設します。

<図B>
また、検査に合格であっても、生コンの9本サンプルを採取しておき
①型枠を外すとき
②組立てを開始するとき
③打設4週後(最終強度確認時)
それぞれの時期に3本づつ、図C のような『破壊検査』を行います。

<図C>
ちなみに、図C の『破壊検査』の結果は、『コンクリートの通信簿』として、
最終的に、お施主様へ渡されます。
我が子の成績のようで、楽しみでもあり、ちょっとドキドキしませんか?